ととさんの海外生活日記 (Totos Tagebuch)

日常のちょっとした出来事を気ままに綴る日記。(mein Alltagsleben)

試験受けてきました!

みなさま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

あっという間に4月になり、桜も咲いて春日和!(o^^o)

 

…と言いたいところですが、

 

現状はコロナ禍の真っ只中で、日本では第4波到来の恐れがあるとかどうとか言われ、

ドイツをはじめとする欧州でもいまだにコロナウイルスが猛威をふるっていて

中々明るい見通しが立たない状況が続いていますよねー。

 

ちなみに、ドイツは4月に入ったというのに冬に逆戻りしてまして、パラパラと雪が降ってたりします^^;

いつになったら冬物をクリーニングに出せるのやら…。

 

で、本題なのですが。

 

先月末に例のドイツ語試験受けてきましたーー!

正式にはGöthe-Zertifikat C1という試験を受験してきました。

 

ドイツ語学習者にはよく知られている試験ですが、そうでない方のためにどういう試験なのか私が知ってる限りの知識に基づいてサラッと説明しますと、

 

Göthe-Zertifikatというのは、ドイツ語の語学学校大手であるゲーテインスティチュート(Göthe-Institut)が主催してる試験で、レベルはA1-A2-B1-B2-C1-C2の6段階あり、

A1は一番レベルが低く、C2が一番レベルが高いものとなっています。

試験内容としては、読解(Leseverstehen)・聴解(Hörverstehen)・作文(Schriftlicher Ausdruck)・口頭試験(Mundlicher Ausdruck)となっていて、

要は読み・書き・聞く・話すの全ての能力を試されるテストです。

英語で言うと、TOEFLと似た試験形式になるのかなぁ〜?

合格すると合格証明書が発行され、その証明書でもって自分のドイツ語レベルを提示することが出来ます。

例えば滞在ビザ申請時とか、ドイツで就職する時とかに語学資格として提示できるわけです。

 

この試験を受けようと思った理由は、「ドイツで就活する際に語学資格として持っておきたかった」から。

 

外国人がドイツで就業する際、B2レベルの語学資格があれば現地で働くことは可能なのですが、「C1レベルの語学資格を持っておいた方が就職時に選択肢の幅が広がるんじゃない?」と

相方(←ドイツ歴が長く色々と経験している)にアドバイスしてもらったのもあって、C1レベルを受験しました。

 

 

受験後の手応えですが…

 

『あ、これ絶対落ちたな。。。』

 

と確信してしまうくらい、すこぶる出来が悪かったです😭

 

初回だったから仕方ないとはいえ、あんだけ問題集やって、単語も必死で覚えて、受験対策で語学学校のプライベートレッスン受けたりしたにもかかわらず、まさかの時間配分ミス続きで解答欄に全部記入出来なかったという・・・(´Д` )

 

口頭試験も部屋の雰囲気と試験官の無表情に一気に緊張してしまって、しどろもどろになってしまったし。。。

 

試験結果は試験日から2週間後に郵送されてくるので、今はそれを待っているわけですが

(この日記を書いてるのは試験日から大体1週間経った頃くらいです)

いやぁ〜。奇跡的に合格してたりしてないだろうか・・・笑

 

ちなみに試験日から1週間後、オンライン上であれば結果を確認することも可能なのですが、チキンな私はビビってまだ確認していません😅

 

受かっていようが落ちていようが、結果は結果なのでありのままを受け入れるしか無いんですけどねー。

ダメだったら再受験するほかないので、また受験勉強をしなければならないんだけど、1回目受験する前に比べたら、自分に足りてなかったものが何なのか、どこを重点的に対策すればいいのかが明確になってるから、勉強はしやすくなってるんじゃないかなーと思ったり。

 

ま、結果が分かるまでは、試験勉強に頑張ってきた自分にご褒美として、のんびり過ごそうかな〜と思います。